浜松遠征


新チームになって最初の遠征試合!
11月17日(土)〜18日(日)

新チームになって最初の遠征試合。
1日目は浜名高校との試合であったが雨天のため日程変更。
10:30からエコパで行われた高校サッカー選手権静岡県大会の準決勝を見ることとなった。
藤枝東と藤枝名誠とのプリンス同士の戦い。
まとまりのあるチームとして戦った藤枝東とサイド攻撃を中心にゴールを狙う藤枝名誠との試合。
両校ともボールの置きどころとパススピードの質が高く、生徒は改めてテクニックの向上の必要性を感じたと思う。
負けてしまった藤枝東ではあるが、戦う姿勢やチームを応援する応援団からも全国制覇をした歴史あるチームの素晴らしさを学ぶことができた。
2試合目の浜松開成館と橘の試合を前半まで見学し、オイスカ高校に移動。
来年度から静岡Aリーグに昇格する聖隷クリストファー高校とのゲームを行った。
統制がとれたすきのないチームで、個々の技術を局面で発揮するところに、今年度Bリーグで負けのない試合をしたことがうかがえた。
失点は少なかったものの得点をとれない試合であったが、最後まで集中を切らさないで戦うことに評価ができた。
2日目の試合はオイスカ高校・小坂井高校と行った。
どのチームも雰囲気があるいいチームで拮抗した試合が続いた。
開始早々失点し、2点ビハインドの試合は後半4得点で4-3で勝利。
反省の多い試合ではあったが、最後まであきらめない試合を体験できた。
小坂井高校とはお互いにPKでの1点で引き分け。
守備のテーマであるボールを奪うことにまだまだ課題がでたゲームであった。
宿泊は施設も設備もグラウンドも充実したオイスカ高校。
試合メークも含め浜松地区の先生のホスピタリティーに感銘した2日間。
時間になれば食事ができ、試合が始まり、バスが迎えに来ることを当たり前だと勘違いしている部員には東北で震災を見学したときの気持ちを思い出してもらいたいと思った遠征であった。
顧問より