優勝 優勝 優勝

県大会出場!
新人体育大会尾張支部サッカー大会で優勝しました!
1月19日(土)に行われた決勝戦(vs一宮工業)で勝利!
              2-1(1-1)(1-0) で、みごと優勝を果たしました。
数々のシーンをごらんください。

サッカー部として尾張地区優勝は開校から初めてと聞く。今大会は2年生の頑張りが結果となった。練習から盛り上がりがあり、いい雰囲気で大会に臨めた。6試合で得点27失点4は上々のでき。OBや父兄、学校関係者もたくさん応援に来ていただき大変喜んでいただいた。東北支援を行っているサッカー部であるが、サッカー部がいろいろな方から応援され、支えられていることを実感した大会であった。
●これまでの道のり
【1回戦vs稲沢】 12-0(5-0)(7-0)
新チームでは守備のブロックをしっかり形成し、中盤でボールを奪い、コレクティブにゴールを
目指すサッカーを構築してきた。中盤をダイヤモンドに置き、数的優位でボールを回す。
狭い領域でもパスを通すことができるように練習してきた。2トップは2人でカウンターを仕掛け
ることができ、ボックスに入ることも多くなり、シュートチャンスも増えた。セットプレーでの得点
の割合も多く1回戦は点差が開いた。

【2回戦vs大成】 2-0(0-0)(2-0)
雨天でのゲームで思うようにボールが動かない。センターバックがゴール前を固めしっかり守
った大成に得点できない。リトリートしたチームを崩すことが課題となった。FKで得点した後、
追加点が入り、後半はゲームを支配した。

【3回戦vs西春】 4-0(1-0)(3-0)
センターに主力選手を置いた西春に対して、決定的な場面を作れない時間が続く。2回戦と同
じくFKで先取点をとってから徐々に一北ペース。前線の守備からの得点や速いスタートからの
得点などで4得点。一北のいいところが出た試合であった。

【準々決勝vs弥富】 3-1(0-0)(0-0) 延長(1-0)(2-0)
勝つと県大会の試合。選手に硬さはなく、いい雰囲気で試合に入れた。攻撃陣に特徴のある
選手がいる弥富。その選手に冷静に対処できた一北のDF陣。後半に退場者を出した弥富は
エースをDFに置き、我慢の時間を続けた。延長に入り、コーナーからPKをとり先取点。
その後カウンターとダメ押しのFKで3点をとり試合を決めた。

【準決勝vs尾北】 4-2(0-0)(2-2) 延長(2-0)(0-0)
この大会で初めて硬さが見られた試合。試合開始の早々3つのコーナーが上手くいかず、波
に乗れないまま試合が続く。後半サイドからペナルティーに入られ失点。先制点をとられる。
その後追いつくも後半25分またも失点。残り15分FWを増やし3トップに攻撃を明確にした。
残り6分追いつき延長に入る。延長戦は3トップの攻撃が威力を増し、セットプレーから2得点。
苦しい試合をものにした。

【決勝戦vs一宮工業】 2-1(1-1)(1-0)
決勝戦。どちらのチームも気持ちが入った試合。サイド攻撃とロングスローが特徴の工業。
勢いに乗った雰囲気で試合を進める。FKを決められ、ますます調子が増す。サイドのドリブル
を有効に使い敵陣深く入るようになり徐々に一北ペース。前半終了まじかに追いつく。
後半は終始一北ペースであるが、ロングスローでペナルティーに入られる。集中したDF陣に
よって失点することなく、残り5分FW陣の前からのディフェンスでPKをもらう。緊張する場面で
落ち着いて決め決勝点。どの試合も最後まで気を抜かず、力を出し切れたことが優勝という
結果になったと思う。