この交流では、中学生にサッカーを楽しんでもらうことと、日頃の練習とは違う刺激を受けサッカーのレベルアップのきっかけになればと思っています。
尾張で優勝する高校のチームがどのような練習をどうやって行っているか興味を持ってもらい、今後の練習に生かしてもらいたい。
中学生を教える交流は高校生にとって、とてもメリットがあると感じている。
中学生を教えることで高校生は日頃のトレーニングの整理に繋がる。
担当したグループの面倒をみることやトレーニングを責任を持って行うことが人を成長させる大事なことであると考えるからである。
新人戦で尾張の優勝校となった要因は、これまでの地域交流やこのような他年代とのサッカー交流が大きいと思っている。
スポーツは「する」「見る」「支える」の3つの立場で繁栄するものである。
スポーツの「支える」審判や指導をこの時期に経験することは生涯スポーツを有意義にするためにとても大切なことである。
今後もサッカーを通していろいろな体験をしていきたいと考えている。 |