第92回全国高校サッカー選手権愛知県大会

新チームになって最初の遠征。
年内に新人戦の県大会出場が決まっての遠征。
年明けの試合の調整を考えなくてよくなった。
強化に専念できる遠征となった。
いつも指導していただいているゼムノビッチ氏と千葉浦安市サッカー協会理事長の町山さんの援助で素晴らしい人工芝で4日間ゲーム。
浦安市サッカー協会からは審判まで来ていただいた。
本当に感謝している。
1日目は市立松戸高校と専修松戸高校との試合。
ボールを回されながらも前半をリードした展開。
市立松戸には後半4点を入れられ3-5で敗戦。
専修松戸には前半のリードを何とか保ち3-1で勝利。
初日を1勝1敗で終えた。
2日目は検見川高校と幕張総合高校。
完全に検見川高校ペースの立ち上がりをしのぐ。
前半1-0で終えるも、後半追いつかれ1-1で終える。
完全に検見川のゲームを引き分けたこの試合は今後も忘れられないゲームとなる。
ポゼッションのチームにカウンターを仕掛ける80分集中した良いゲームであった。
幕張総合でも1-0と前半リード。
後半1-4と2-4で終える。
4試合と通してすべて前半リードであったが、1勝2敗1分。
後半の戦い方に課題が残った。
3日目は早稲田と柏中央。
遠征3日目にして怪我人もでてきた。
1年間2部リーグを戦うには選手層の厚さが必要。
Aチームでの活躍が期待される新しいメンバーが試合に出た。
早稲田とは0-1の時間が長く終了までチャンスらしい場面がない。
劣勢でもあきらめずに戦う姿勢が最後に結果となった。
相手GKのミスを誘い待望の1点。
今後戦っていく上で望みをつなげる試合となった。
柏中央には0-1、0-1と離された残念な試合となった。
4日目は紅白戦。
富士山とスカイツリーが見える素晴らしい人工芝で2013の蹴り治めをした。
遠征最後は千葉県で行われる全国高校サッカー選手権を見ることとなった。
沖縄代表那覇西と岩手代表遠野の戦い。
全国大会の迫力を感じた1戦。
戦う姿勢やチームを応援する応援団からも代表チームの素晴らしさを学ぶことができた。
宿泊もグラウンドも充実した浦安市。
試合メークも含め浦安市サッカー協会や千葉県の先生方のホスピタリティーに感銘した4日間。
この遠征を新しい年、2014のチーム作りに繋げていきたいと思う。