2015高校サッカー選手権愛知県大会


 =2年連続県ベスト16=

県大会1回戦 vs 菊華高校  1−0(0−0)(1−0)          10/17会場:一宮北高校
県4部リーグを無敗で戦い抜いた菊華高校との試合。
前線に特徴のある選手が多いチーム。リーグ戦での攻撃力には評価が高く、守備についてもしっかりしているチーム。
前半、互角の戦い。
試合開始20分を過ぎたあたりから徐々にイメージしたペース。
先制点はなく、ハーフタイム。
後半も前半のプラン通り。
菊華攻撃の特徴を十分警戒しながら攻撃的に進める。
試合終了間近に練習した形から得点。
まもなく試合終了。
会場には、ホームゲームとあって、OB・保護者の方々に来ていただいた。
沢山の声援によって、とてもいい雰囲気のなかいい試合ができたと思う。
県大会2回戦 vs 愛知朝鮮高校  3−1(2−1)(1−0)        10/24会場:豊川高校 
県リーグ2部の相手。2部では1勝1敗。夏を超えて結果を出している愛知朝鮮。絶対的エースが結果を出し、しっかり守る。
試合開始。勢いよく試合を進める。
練習したサイドからの攻撃が機能し、多くのコーナーを獲得。 
セットプレーで苦しんだことが嘘のように得点。
警戒していたエースには得点されるが、いい時間にコーナーで追加点。
前半はおおきなアクシデントもなく終えることができた。
今年のチームは夏を越して粘り強くサッカーができるようになった。
後半岸がPKをもらう。試合を決める緊迫したPKを自らが決めた。
逃げ切れるか。
気持ちをしっかり、残りの時間を戦う。
集中したゲーム。
破れた愛知朝鮮とは1年間ともに戦ってきた仲間意識を感じる。
彼らの涙をしっかり受け止めて次の試合に臨みたい。
県大会3回戦 vs 東海学園高校  1−2(1−0)(0−2)     10/31会場:東海学園高校 
プリンスを戦うチーム。
エスパルスに入団が決まった選手だけでなく、タレント性が高い選手が多い。
優勝候補の1つ。
情報を収集すればするだけ脅威を増す。
ただ、システム変更の必要性がなく、ゲームプランはこれまでと同じようにできた。
いつも通りに試合開始。
東海学園相手に一北らしいサッカーができた。
右サイドからの崩しで拓が得点。
前半リードして終わる。
ハーフタイムの指示はなし。
やるべきことはわかっており、ミーティングも選手同士でできていた。
チームがたくましくなったことを実感した時。
セットプレーで失点。
骨折のアクシデントが出て、深く攻め入れなくなる。
あとは東海学園の得点パターンである攻撃を注意。
犬飼のマンツーマンマークもプラン通り以上。
後半ビッグチャンスがあったが決められず、一進一退。
追加点を決められたが、最後まで一北らしく戦い、試合を終えた。
3年生の15人に選手・マネージャが登録。
受験で出場できなかった選手がいたが、チーム一丸となって闘えた。
会場には、これまでにない多くのOB・保護者の方々に来ていただいた。
沢山の声援によって、とてもいい雰囲気のなかいい試合ができたと思う。
応援されるチームになったことが嬉しい。
新人戦地区敗退。10年ぶりに県大会を逃した。
インターハイ県1回戦敗退。
結果がでないチームが、ここまで感動を与える試合ができたことは素晴らしい。
ここまで頑張り、よく飛躍できたと思う。
白河中央中学校を招待した東北支援など、ここまでサッカーを通してさまざまな経験ができた。
これからの人生に生かして欲しい。
最後に、保護者の方々やOBの協力に感謝します。
ありがとうございました。